第323回彩の国シネマスタジオ 彩の国さいたま芸術劇場 映像ホール(JR与野本町駅)

© 2020 Falling Films Inc. and Achille Productions (Falling) Limited· SCORE ©2020 PERCEVAL PRESS AND PERCEVAL PRESS INC. · A CANADA - UNITED KINGDOM CO-PRODUCTION

『フォーリング 50年間の想い出』

【日時】10月23日(水)~10月27日(日)

10:30/14:30 

 

★アフターセミナー開催 10月26日(土)14;30の回終了後

  「認知症予防、今できること」 

 ゲスト:菊池 友宏さん(NPO法人ReMinnd 副代表、理学療法士

 

アカデミー賞®作品賞『グリーンブック』主演の ヴィゴ・モーテンセン初監督作品

認知症を抱える父との再会をきっかけに辿る50年間の記憶 言葉にできなかった想いを確かめ合う親子の物語

 

 「サンダンス映画祭を沸かせた最高の感動作!!」(The Hollywood Reporter)、「クリント・イーストウッド監督作品を彷彿 させる」(Variety)と、全米の一流メディアが大絶賛する注目作が、いよいよ日本にもやって来る。  『ロード・オブ・ザ・リング』(01~03)3部作のアラゴルン役で世界的人気を獲得し、『イースタン・プロミス』(07)『はじまりへ の旅』(16)『グリーンブック』(18)で3度アカデミー賞®にノミネートされた名優ヴィゴ・モーテンセンが、遂に監督デビュー。「母 親の葬儀からの帰りに思いついた」と語る自身の親子関係を反映した半自伝的な脚本と、魂に語りかけるような音楽も手掛け、 さらに認知症の父を持つ息子役で出演も果たし、これまでのアーティスト人生で培ってきた才能のすべてを注ぎ込んだ。  航空機のパイロットを務めるジョンは、パートナーのエリック、養女のモニカとロサンゼルスで暮らしている。ある日、田舎で 農場を経営するジョンの父親ウィリスが認知症を発症し、引退後に住む家を探すためにジョンのもとへとやって来る。思春期 の頃から、進歩的なジョンと保守的な父親との間には、ずっと埋まらない心の溝があった。だが、認知症のために過去と現在 の出来事が混濁してゆく父と向き合ううちに、親子の50年間の記憶がとめどなく溢れ出していく──。

 

国際的に活躍する演技派俳優たちが紡ぐ 困難な時代に光を届けるヒューマンドラマ

 

 ウィリスには、『エイリアン2』(86)『ターミネーター』(84)のランス・ヘンリクセン。認知症で息子に頼らなければ生きていけなくなっ た父を、正面から逃げることなくリアルに演じきった。うまく愛情を表現できない若き日のウィリスには、『ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男』(17)でボルグに扮し、ヨーロッパ映画賞にノミネートされたスヴェリル・グドナソン。  父を反面教師に、都会的で洗練された生き方を選んだ息子のジョンを演じるのが、ヴィゴ・モーテンセン。ジョンの妹のサラには、 『マイ・ライフ、マイ・ファミリー』(07)などで3度アカデミー賞®にノミネートされた演技派俳優、ローラ・リニー。父の愛を求める 娘の切ない気持ちを見事に表した。父と息子それぞれの回想の中で、美しく輝き続けるグウェンには、『ジョーカー』(19)のハ ンナ・グロス。  言葉にできなかった喜びや悲しみ、愛情や怒りを互いにぶつけ合い、共に歩んできた人生の意味を確かめ合おうとする、 不器用な父と繊細な息子。やがて息子は、父の秘めた想いに初めて気づくのだが──。たとえ幾度も切れたとしても、必ずま た繋ぐことが出来る、親子の絆を描くヒューマンドラマ。

 

監督・脚本:ヴィゴ・モーテンセン 出演:ランス・ヘンリクセン、ヴィゴ・モーテンセン and ローラ・リニー

[2020年/カナダ・イギリス/英語・スペイン語/112分/カラー/シネスコ/5.1ch /原題:FALLING /字幕翻訳:高内朝子] 提供:木下グループ 配給:キノシネマ




第324回彩の国シネマスタジオ 彩の国さいたま芸術劇場 映像ホール(JR与野本町駅)

©2016 Pepito Produzioni 

『ナポリの隣人』

【日時】11月13日(水)~11月17日(日)

10:30/14:30 

 

★アフターセミナー開催 11月16日(土)14;30の回終了後

 

 ゲスト:押場 靖志さん (イタリア映画研究/イタリア語教師)  

 

父と娘の確執、つかの間の疑似家族、

そして事件は起こった・・・

 

南イタリア、ナポリ。リタイアし、かつて家族と暮らしたアパートに独り暮らす元弁護士のロレンツォ娘のエレナはアラビア語の法廷通訳で生計を立てるシングルマザー。母の死の原因が父の裏切りによるもの、と信じ、父を許せないでいた。

気難しいところのあるロレンツォだが、向いの家に引っ越してきた若い夫婦ファビオとミケーラ、二人の子どもたちと親しくなり、お互いの家を行き来し合う疑似家族のような関係になる。

しかしその平穏な日々は、幸せに見えた一家に起こった思いがけない事件で、突然幕を閉じることになる。その時、ロレンツォは?実の娘エレナは?二人に和解の道はあるのか?

 

現代を描く“21世紀のネオレアリズモ”ともいうべき新たな傑作!

 

障碍を持つ実の息子と15年ぶりに対峙する父親を描く『家の鍵』(’04)、アルベール・カミュ未完の自伝的遺作を映画化した『最初の人間』(’11)等、人と人との繋がりを、時に冷徹に時にやさしさを込めて描いてきた、イタリアの名匠ジャンニ・アメリオ監督、待望の最新作は、ミステリアスな事件を背景にした、父と娘の相の物語。

分かり合えず、すれ違う家族の心情、他者との繋がりが希薄になった地域社会・。“家族主義の国イタリア”、“人情溢れる下町ナポリ”というイメージを覆す、現代に生きる人々の心の開を容赦なく描き切り、観る者の心をゆさぶる“21世紀のネオレアリズモ”ともいうべき衝撃作です。

 

イタリアの映画賞を席捲!

名優たちによる見事なアンサンブル!

 

 

主演の名優レナート・カルペンティエーリは、本作でダヴィッド・ディ・ドナテッロ質(イタリア・アカデミー賞)、イタリア・ゴールデングローブ賞、ナストロ・ダルジェント賞というイタリアの国内主要映画賞で三冠を達成。ジョヴァンナ・メッゾジョルノ(「愛の勝利を ムッソリーニを愛した女」)、ミカエラ・ラマッツォッティ(「歓びのトスカーナ』)という、現代イタリア映画界を代表する二人の女優も、各映画賞にノミネートされる名演を見せ、国際派女優グレタ・スカッキ(「三人姉妹』)も陰影に富んだ印象深い役どころで久々に登場する。撮影は「グレート・ビューティー/追憶のローマ」の名手ルカ・ビガッツィ。原作はイタリアを代表するベストセラー作家ロレンツォ・マローネの「La tentazione di essere feici」(幸せであることの誘惑)。

 

 

監督・原案・脚本:ジャンニ・アメリオ

原作:ロレンツォ・マローネ 「La tentazione di essere felici」

原案:アルベルト・タラッリョ、キアラ・ヴァレリオ

脚本:アルベルト・タラッリョ

撮影:ルカ・ビガッツィ

音楽:フランコ・ピエルサンティ

出演:レナート・カルペンティエーリ / ジョヴァンナ・メッゾジョルノ / エリオ・ジェルマーノ /グレタ・スカッキ / ミカエラ・ラマッツォッティ

原題:LA TENEREZZA (イタリア映画祭2018上映題「世情」)/ 2017年 / イタリア / イタリア語 / 108分 / シネマスコープ  / Dolby digital / 字幕翻訳:岡本太郎

提供:ザジフィルムズ、朝日新聞社 / 配給:ザジフィルムズ

後援:駐日イタリア大使館/イタリア文化会館


第325回彩の国シネマスタジオ 埼玉会館小ホール(JR浦和駅)

2022ジャパンコンシェルジュ

『シェアの法則

【日時】11月19日(火)

①上映10:30~12:30 上映後トークイベント 12:40~13:10

上映前トークイベント14:30~15:00  上映15:10~17:10

③上映18:10~20:30

 

★アフターイベント開催 10:30の回終了後、14:30の回上映前

 ゲスト:小野 武彦さん(主演俳優が2回登壇

 

名優・小野武彦の「初」主演映画『シェアの法則』:

 

不器用だけどまじめに生きる人たちの心やさしい物語。

シェアハウスを経営する老夫婦と、さまざまな背景をもつ住人たちのと関わりを描いた舞台『シェアの法則』(作:岩瀬顕子 / 劇団青年座が上演)が映画化。

主演は『踊る大捜査線』シリーズをはじめ『鍵泥棒のメソッド』『ザ・マジックアワー』など名脇役として舞台・テレビ・映画に引っ張りだこの小野武彦。芸歴57年にして映画「初」主演というのも大きな話題となっている。

脇を固めるのは実力派俳優の貫地谷しほり、人気上昇中の浅香航大、名脇役の鷲尾真知子、ハリウッド作品にも出演の岩瀬顕子、そして小野武彦とデビュードラマでの共演依頼、40年来の仲の宮崎美子。

舞台版に引き続き岩瀬が脚本を担当し、『うちの執事が言うことには』の久万真路が監督。

シェアハウスで起こる身近な問題を通して、人と人とのつながりや多様性を認める社会の大切さを描く心温まる物語。

 

あらすじ:

東京にある、築40年ほどの一軒家を改装して作られたシェアハウス。

そこには年齢も職業も国籍も異なる、個性的な面々が住んでいる。 

シェアハウスの大家である春山喜代子は食事会を開いたり、住人たちの相談に乗るなど、まるで、母親のような存在だった。

 

そんなある日、喜代子が怪我をして入院することに。それをきっかけに、しばらくの間、夫の秀夫が妻の代わりを務めることになったのだがー。

温かい眼差しで社会の問題点を見つめるハートフルなストーリー。

 

監督:久万真路

脚本:岩瀬顕子

出演:小野武彦 / 貫地谷しほり / 宮崎美子 / 浅香航大 / 鷲尾真知子

岩瀬顕子 / 大塚ヒロタ / 小山萌子 / 上原奈美 / 内海純一 / 山口森広 / 岩本晟夢 / 久保酎吉

制作年:2022

作品尺:107

サイズ:シネスコ

音声:5.1ch

製作:ジャパンコンシェルジュ

配給:GACHINKO Film




第327回彩の国シネマスタジオ 彩の国さいたま芸術劇場 映像ホール(JR与野本町駅)

© Odyssee Pictures - Apollo Films Distribution - France 3 Cinéma - Pictanovo - Elemiah- Charlie Films 2022

『ウィ、シェフ!』

【日時】124日(水)~128日(日)

10:30/14:30 

 

★アフターセミナー開催 127日(土)14;30の回終了後

  ゲスト:寺中 誠さん (東京経済大学、都留文科大学、立教大学社会デザイン研究科教員(犯罪学、国際人権法))

 

 

フランス語がちょっと苦手な少年たちと、

人づきあいが苦手なシェフのカティ。

“おいしい!”の笑顔が引き寄せたのは……

 

色とりどりのビーツを型抜きして飾りつけたビーツのパイプオルガン、セビーチェサラダ、カボチャのポタージュに天ぷらと、グ ルマンを唸らせる品々が生まれる一流フレンチレストランのキッチン。実力主義の職場ではシェフの指示に「ウィ、シェフ!」と従 うのがルールだ。ところがストイックすぎるカティは、味より見た目優先の指示を無視して、シェフから三行半を突きつけられてし まう。捨て台詞を吐いて飛び出してみたものの、彼女が見つけた職場は理想とは正反対。移民の少年たちが暮らす自立支援 施設だった。質より量、時間厳守がモットーの施設にはまともな食材も器材すらない。不満をぶつけるカティに、施設長のロレン ゾは彼らを調理アシスタントにするアイデアを提案する。フランス語がちょっと苦手な少年たちと、天涯孤独で人づきあいが苦 手なベテランシェフのカティ。おいしい料理が繋げた絆は少年たちの将来だけでなく、一匹狼だったカティの世界も変えてゆく。  移民大国フランスが抱える深刻な問題を、『社会の片隅で』(18、フランス映画祭にて上映)など涙と笑いの社会派コメディと して発表してきたルイ=ジュリアン・プティ監督。日本で初劇場公開となる本作が取り上げるのは、UAM(同伴者のいない未成 年者)と呼ばれる移民の子どもたちを調理師として育成する社会活動だ。実在するシェフのカトリーヌ・グロージャン(少女時代 のカティに料理を教えるマリー役でカメオ出演)が始めた取り組みは、彼らがフランスで暮らすために必要なCAP(職業適性 能力資格)の取得が目的。料理の確かな腕さえ身につけば、フランスで安定した生活を手に入れられる。そんな強い信念で子 どもたちを導くグロージャンをモデルにしたのが、本作の主人公、カティ・マリーだ

 

Story

 

フランス本土最北端にある港町、ダンケルク。料理番組「ザ・コック」で有名なリナ・デレトのレストランでスーシェフとして働 くカティ・マリー(オドレイ・ラミー)は独立に向けて開業資金を貯めていた。しかし、味より見た目を優先するリナは、カティの自 慢の品を勝手にアレンジし、2人は大ゲンカ。捨て台詞を吐いてレストランを飛び出したカティだったがどこも門前払いで、よ うやく見つけたのは移民支援施設の住み込み料理人の仕事だけだった。給料は月1450ユーロで、住む部屋も確保できる。 半年の我慢だと親友の親友のファトゥ(ファトゥ・カバ)にたしなめられて、カティはしぶしぶ働くことにした。  この施設では様々な事情を抱えて世界中から集まった少年たちが寮生活を送っている。18歳までに職業訓練学校に就学 できないと強制送還されるため、施設長のロレンゾ(フランソワ・クリュゼ)、は彼らを連れて行政や学校に日参し、住み込み教 師のサビーヌ(シャンタル・ヌーヴィル)も世話するだけで手一杯。キッチンは不衛生で、食料庫には缶詰のラビオリが並ぶだけ のお粗末さだった。  初めて作ったランチは2時間遅れの大失敗で、ランチ抜きになった少年たちが続出した。「質より量」と言い切るロレンゾ は、人手不足を訴えるカティに少年たちをアシスタントにするアイデアを提案する。興味津々で厨房に現れたのは、料理人に 憧れる最年少のギュスギュスやサッカー選手を夢見るジブリルたちだった。料理のりの字も知らない少年たちは、厨房での身 だしなみから始まり、素材の名前や扱い方に切り方など、覚えることが山積みだ。カティは才能を見極めようとエシャロットの薄 切りテストを行うが、ジブリルは女の指示は受けないと口答えし、施設を脱走してしまった。  児童養護施設で育ったカティは、自分のレストランを持つために料理界を生き抜いてきた。ジブリルとのトラブルで初めて 移民問題に目を向け、少年たちが命懸けでフランスへ来たことや、残された家族に思いを馳せるようになった。「子どもたちを 守る責任がある」と諭すロレンゾの本気は、自分本位で突っ走ってきたカティの心を動かした。自分が持てるすべての知識と 技術を伝え、少年たちを一流の料理人として育て上げよう。少年たちも料理のおもしろさに目覚め、故郷の自慢の味を再現し て友達と紹介し合うようになった。フランス語がちょっと苦手な9人の少年たちと、ストイックすぎて人づきあいが苦手なベテラ ンシェフのカティ。目を輝かせて働く少年たちは、カティの未来であり宝物になっていた。ロレンゾも動いた。カティを校長にし た調理師専門コースを新設して、多くの少年たちを救おうというのだ。大張り切りのカティとロレンゾだが、資金不足の壁が立 ち塞がる。大切な生徒たちの将来をサポートするために、カティは決断した。因縁の番組「ザ・コック」に出場し、優勝賞金の5 万ユーロを手に入れてみせると。カティと少年たちの人生をひっくり返す、一世一代の料理バトルが始まった!

 

2022年|フランス映画|フランス語|97分|5.1ch|シネスコ|原題:La Brigade|英題:Kichen Brigade|字幕翻訳:星加久実  後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ 提供:ニューセレクト 配給:アルバトロス・フィルム


第328回彩の国シネマスタジオ 埼玉会館小ホール(JR浦和駅)

©Marianna Films

『世界で一番しあわせな食堂』

【日時】12月13日(金)

10:30/14:30/18:30

 

★アフターセミナー開催 14;30の回終了後

   ゲスト:谷口 美帆さん (野菜ソムリエPro、食育マイスター)

 

INTRODUCTION

世界で一番幸せな国、北欧・フィンランドを舞台に地元の人たちと異国の料理人の出会いを描く心温まる物語

 

毎年国連が発表している「世界幸福度ランキング」で、2018年から3年連続で1位を獲得しているフィンランドから心温まる新たな“ヒーリング・ムービー”が到着!舞台はフィンランド北部・ラップランド地方の小さな村。中国・上海からやって来た料理人チェンが、食堂を経営するフィンランド人女性シルカと出会い、国籍や文化の違いを乗り越え、お互いを家族のように思いやる気持ちが芽生えていく様子を描く。物語を彩るのは、プロの料理人であるチェンが作る、おいしく見た目も美しい料理の数々。チェンの料理哲学は、“医食同源”。医療にも通じる食事を地元の人たちに提供し、健康を気にも留めないフィンランド人たちの体を癒し、心を解きほぐしていく。料理には国境がなく、時にまったく異質な人たちを結びつける架け橋となる。

本作の監督を務めるのは、フィンランド映画界を代表するミカ・カウリスマキ。母国の精神性はそのままに、本作で描くのは異文化との出会いと、そこから生まれる喜び。お互いの文化を尊重しあい、全く異なった世界を受け入れようと努力する人々の姿に、分断に揺れる現代社会に対する監督の強いメッセージが込められている。

 

STORY

フィンランド北部の小さな村にある食堂へ、上海から料理人チェンとその息子がやって来た。恩人を探していると言うが、知る人は誰もいない。食堂を経営するシルカは、チェンが食堂を手伝う代わりに、恩人探しに協力することとなる。恩人探しが思うように進まない一方で、チェンが作る料理は評判となり食堂は大盛況。次第にシルカ、そして常連客とも親しくなっていくチェンだったが、観光ビザの期限が迫り、帰国する日が近づいてくる――

 

■監督: ミカ・カウリスマキ    ■脚本: ハンヌ・オラヴィスト

■出演: アンナ=マイヤ・トゥオッコ、チュー・パック・ホング、カリ・ヴァーナネン、ルーカス・スアン、ヴェサ=マッティ・ロイリ

■コピーライト: ©Marianna Films

2019年/フィンランド・イギリス・中国/英語・フィンランド語・中国語/114分/カラー/シネスコ/5.1ch/字幕翻訳:吉川美奈子/G

 

■原題:Mestari Cheng




【シネマスタジオとは?】

NPO法人埼玉映画ネットワーク主催の映画上映会。

各会場とボランティアスタッフのサポートのもとで定期的に映画上映を行い、身近な場所で世界の多様な作品を観られる場所と機会を提供しています。

 

【当上映会のシステム】

当日券・回数券のみ/お支払いは現金のみ/全席自由/各回入替制

◎チケットは各回上映分を9時30分より販売開始(当日券のみ)

 ※会場や作品によって例外があります。詳細はホームページ・チラシ・各種SNSにてご確認ください。

 

【料金・サービスのご案内】

一般1,100円/小中高生600円(要学生証)

回数券

 11枚つづり11,000円。切り離し利用可。3年間有効。

スタンプカード(チケット兼用)

 鑑賞した映画の作品名のスタンプを押します。10個集めると1回無料で鑑賞できます。

 鑑賞履歴にもなります。

特別興行の場合、料金が変わる場合がございます。

 

【上映会場】

詳しくはコチラ

①彩の国さいたま芸術劇場(JR「与野本町駅」)

②埼玉会館(JR「浦和駅」)

③蕨市民会館(JR「蕨駅」)

 

【アフターイベント】

◎3種類のアフターイベントを実施!

 「アフタートーク」映画関係者の話を聞いてみよう!

  映画関係者によるトーク(映画監督、原作者、プロデューサー、出演者など)

 

 「アフターセミナー」作品の背景を知り理解を深める!

  専門家によるセミナー(その道の専門家・識者、大学教授など)

 

 「アフターライブ」で盛り上がろう!

   上映作品に関連するライブパフォーマンス(音楽家、芸術家、芸人など)

 

*上映会期間中の他の回を鑑賞したお客様であれば、

 スタンプカードの提示で、イベントにご参加いただけます。

特定非営利活動法人 埼玉映画ネットワーク

〒330-0063 埼玉県さいたま市浦和区高砂2-3-10黒澤ビル3階

電話 048-762-9407(携帯電話 080-1368-7399)

Fax 048-762-9427

E-メール info@eiganetwork.or.jp

 

*土日祝日および各イベントの翌日は原則お休みを頂いております。

*訪問される際は必ず事前の連絡をお願いいたします。